高校生や大学生向けの研修に行ってきました。
今回は立ち方と挨拶の基本。
背筋を伸ばして踵を付け、つま先を少しだけ開きます。男性は握りこぶし二つ分、女性は一つ分くらいが目安です。
手は指先を揃えて、右手の上に左手を被せるように重ね、おへその下辺りに置きます。(右手は攻撃の手と言われていますので左手を被せることで敵意がない事を示すという意味があります)
そして挨拶は『語先後礼』しっかりと相手の目を見て言葉が先、お辞儀は後からです。
お辞儀と言葉が同時にならないようにしましょう。
ただしシチュエーションによって変える臨機応変さも大切です。
重要なのは相手に不快感を与えないこと。
基本を知っておくと自信に繋がります。しっかり身体で覚えて自分の財産にしてくださいね。